日本文化人類学会が正式謝罪

 日本文化人類学会の真島一郎会長が5日、オンライン記者会見でアイヌ民族をめぐる過去の研究姿勢について正式に謝罪した。1日には声明を発表していた。
 道新カルチャー面は、札幌交響楽団の正指揮者3年目となる川瀬賢太郎インタビュー。名古屋フィルハーモニー交響楽団音楽監督、オーケストラ・アンサンブル金沢のパーマネント・コンダクター(常任指揮者)の立場にもある。〈札響は圧倒的にリハーサル初日のクオリティーが高い。楽団員のみなさんがきっちり準備してくれているということでしょう〉。吹奏楽部や合唱部などへのアウトリーチもアイディアとして持っているそう。《音楽会》は3月11日に行われた声楽グループ「ラ・フォンテヴェルデ」の演奏会。ドイツ三十年戦争のころに生まれたハインリッヒ・シュッツの『音楽による葬送』などを演奏し、東日本大震災への鎮魂を掲げた。評は中村隆夫。他に《穂村弘の迷子手帳》。


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