『虹と雪のバラード』廃止残念7割

 道新札幌圏版《みなぶん特報班》は、地下鉄駅の札幌五輪テーマ『虹と雪のバラード』廃止の是非。「廃止は残念」が全体の7割を超えた。市は希望が多ければ復活する可能性があるとしている。
 道新カルチャー面。全国の女子大で、理系学部の新設が増えている。これまで理系学部に女性が少なかったのは「高校の進路選択の段階で高額の魅力を伝えきれていないのではないか」と2020年に建築学部を開設した武庫川女子大の教授。アーサー・ビナード《言の葉工務店》、桑原憂太郎の《道内文学 短歌》。
 道新10区新聞には、札幌・西区発寒にオープンした音楽専用ホール「クリークホール」(30席)の記事。音楽専門の編集者・小川直と妻の英李が、築50年の古民家を改修した。小樽在住のシンガー・ソングライター雷神古俣のライブが20日に時計台ホールで開かれる。指が動かなる難病を患い、独自の奏法を編み出した。北海道銀行本店の壁面に飾られていた本郷新、山内壮夫、佐藤忠良が1964年に制作したレリーフ『大地』の制作記録映像『三人の手』が、11日にSCARTSで上映される。


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